こんにちは

itto hair平川です！

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先日、GAMO広島さんで行われた

中庭さんのヘアドネーション講習に行ってまいりました！

更新が遅くなりました💦

前半はJHD&C事務局の吉田さんの講習会で

後半は中庭先生のヘアドネーションカットを

実際に見させて頂くことができました！！

2回に分けてお伝えします。

前半はヘアドネーションを、

日本で1番早く2009年に始められたJHD&Cさんの活動についてです。

ここでもう一度ヘアドネーションとは

頭皮、頭髪に関わる何らかの病気で髪の毛を失った子供達に

医療用ウィッグの原料となる毛髪を提供するボランティアの事です。

制作費としての募金も募ってます

今回より一層詳しく教えて頂いたことをお伝えします。

まずヘアドネーションのウィッグを希望される方は

脱毛症 7割

残り3割が小児癌、悪性腫瘍の方だそうです。

JHD&Cさんは18歳以下の子どもさんに

無償でウイックを提供される活動をされておられます。

提供できる髪は31センチ以上と決まっていますが、

その髪は、まず海外の染毛処理工場でウィッグ用に処理されて、

そこからウィッグになります。

処理毛をさわらせて頂きました。ずっしり重いです。

ウィッグ一体に約30人分の毛髪が必要で

その毛は半分に折ってつけていくので、

仕上がりはレイヤーの（段の入った）ウィッグになります！

50センチ以上の毛髪はロングヘアのウィッグになり、

やはり女子はロングのが人気だそうです！

製作費はなんと一体に50万円もかかります！

31センチ未満の毛も 研究施設に転売され、

ウィッグ製作の資金になるそうなのですが、

J HＤ&Cさんでは髪とともに寄付金も受け付けておられます！

小さい子どもさんや思春期の子供さんが髪がないということは

私たちには想像することもできない

ストレスになると思います。

闘病中にウイッグを待ちながら亡くなった方の

お話を聞くと涙が出そうでした。

毎日100件以上の髪が届くそうで、

ドネーションされた方の、

受領証がとどくのはは1ヶ月以上かかるそうです。

楽しみに待てますね！

自分の髪が誰かの役にたてる

これってとってもステキですよね！

次回はいよいよ中庭さんの講習です！！！

ご覧いただきありがとうございました